ドローンを飛ばすには許可が必要です
現在、皆様が良くテレビで見かける空撮映像は、ほぼ全てドローンを使った空撮の映像です
それ以外にも田畑への農薬散布や建設資材を空撮して在庫確認するなど、ドローンの使い道は多岐にわたっています
ただ、やはり電波で飛ばすものなだけに、電波干渉などのトラブルで落ちてしまうこともあります
落ちた先に何もなければいいのですが、人が密集している地域となると大事故につながりかねません
そこで平成27年12月より、航空法によりドローンを飛行させるには許可が必要となりました
ドローンの使い道
前述しましたが、ドローンの主な使い道は以下となります
空撮:風景・施設の撮影、テレビ・映画撮影・イベント撮影など
報道取材:報道等
警備:侵入者追跡・工場内立入者監視
農林水産業:農薬散布・種まき・肥料散布・生育調査
測量:工事現場での測量
現場調査:放射能計測・大気汚染調査
設備メンテナンス:プラント調査・施工計画調査・ソーラーパネル管理
インフラ点検・保守:道路橋梁点検・トンネル内点検・河川管理施設点検・海岸保全施設点検・港湾施設点検
資材管理:プラント資材管理・資材の容積計測
輸送・宅配:物資輸送・宅配
自然観測:火山観測・地形変化計測・資源観測
事故災害対応:土砂崩れの被害調査・山岳救助・水難者捜索・被災者捜索・交通事故現場検証
ドローンは経費削減の有力候補
今まで人力で行っていた作業がドローンを使うことでできてしまいます
太陽光パネルの故障個所発見の作業を従来は人力で1~2日かけて行っていましたが、最近ではドローンを使用することで数時間で作業が終えることができるようになっています
作業をドローンで代わりにしてもらうことで人件費の削減ができるだけでなく、その間別の作業に人件費を使うことができるので生産性の向上が見込まれます
事業発展のためには非常に有力です